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年賀状 プリントごっこ

プリントごっこって、懐かしすぎます。まだ、パソコンがない時代に年賀状を作れる画期的な印刷マシーンでした。

 

このプリントごっこをいまだに使っている人がいるみたいなのです。私に年賀状をくれる方の中にいるわけではないのです。プリントごっこで作ったテイストの年賀状が残念ながら一枚もありません。

 

今、プリントごっこで印刷した年賀状は結構いいかもしれません。手作り感がってパソコンに詳しくなくても、自分で印刷できてしまうのが魅力です。

 

プリントごっこは手書き原稿に好きな色をつけて、はがきが作成出来るという優れもの。インクは歯磨き粉のようなチューブに入っています。何色だったか覚えていませんが、チューブ以外の微妙な色を出したりはしていませんでした。人によってはやっていたのでしょうね。

 

今考えてみると、色の境界のところの色が混ざってしまっていたような記憶があります。それで味のある作品?になっていたような気もします。

 

今考えると、自分で色を調合してシートの上に乗せて印刷すると、好みの色で印刷できたと思います。でも、その当時は色鉛筆や絵の具を使わないで、カラフルな年賀状を作ることができたのですから、それだけで大満足でした。

 

 

プリントごっこは今も売っているのか?

 

今プリントゴッコで年賀状を作っても、面白いですよね。ちょっと興味があって調べてみると、プリントごっこは平成24年で製造をやめてしまっているようです。

 

しかし、検索してみるとアマゾンに売っていました。新品と中古の物が売っています。新品も販売されていて驚きました。

 

プリントごっこは本体だけでは使うことができません。インクを載せるハイメッシュマスター、プリントごっこランプ、インクが必要になります。アマゾンにはこれらが当たり前に売っていました。

 

なんとも驚きました。「わしゃ、プリントごっこでしか年賀状は作らん!」という人でも大丈夫です。今あるものが壊れても、新しいものが売っているのですから。

 

プリントごっこってなんのこっちゃと思う方もいると思います。試してみると意外にもハマってしまうかもしれません。でも、試すにしてはちょっとお高いかもしれません。

 

デジカメがあたりませの時代に、写ルンですなどのフィルムカメラが注目を浴びています。どんなふうに写っているかというワクワク感と、デジカメではなかなか出ない風合いが魅力とのことです。

 

プリントごっこももしかしたら復活するかもしれませんね。

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